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<BSE>米国牛肉の輸入禁止めぐり舌戦 吉野家社長と亀井農相
BSE(牛海綿状脳症)の発生に伴う米国産牛肉の輸入禁止をめぐり、12日のNHKの報道番組で吉野家ディー・アンド・シーの安部修仁社長と亀井善之農相が、「安全・安心」と「需給の安定」を巡り“舌戦”を展開した。
牛肉を全面的に米国産に頼ってきた安部社長は、政府が輸入再開に全頭検査か同等の安全対策が必要としていることについて「科学的な『安全』の根拠を超えた『安心』の基準は情緒的で、いたずらに輸入がストップして豪州産牛肉などの(価格)高騰を招く」と政府に再考を求めた。輸入再開の条件をめぐって米国が「全頭検査は科学的根拠がない」として
難色を示しているのに同調した形だ。
この後番組に登場した亀井農相は、日本では昨年に全頭検査の結果、従来は安全だとされていた1歳11カ月と1歳9カ月の若い牛の感染が確認されたことなどを挙げ、全頭検査が必要だとの考えを譲らなかった。国内外の関係者を巻き込んだ論争はまだ続きそうだ。【上田宏明】(毎日新聞)
先日2chから転記したモノのソースっす
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